使用量クォータ

RankTurn の使用量クォータの仕組み(何がカウントされるか、各プランの上限、リセットのタイミング、上限到達時の挙動)を解説します。

プランによって、RankTurn が一定期間にサイト向けに実行する AI 処理の量が決まります。この上限を「クォータ」と呼びます。クォータには、請求期間全体で合算されるもの(記事など)と、記事 1 本ごとに適用されるもの(1 記事あたりの画像枚数など)があります。以下では、各クォータの内容、プランごとの上限、リセットのタイミング、そして上限に達したときの挙動を説明します。

クォータはサイト単位で適用されます。各サイトはそれぞれ独自のサブスクリプションとカウンターを持ちます。Pro プランで 2 サイトを運用している場合、それぞれが Pro の枠をまるごと使えます。プランと料金の対応については プラン詳細 を参照してください。

クォータの種類

RankTurn は 6 種類の使用量を管理します。このうち 4 つは期間クォータ(サイクルごとにリセットされる累計値)で、記事・キーワード提案・タイトル生成・カスタムスタイルトークンが該当します。残りの 2 つは1 記事あたりの上限(記事 1 本を生成するたびに適用される制限)で、1 記事あたりの画像と図解です。

クォータ種類カウント対象
記事期間現在の請求期間に生成した記事本数。最も主要なクォータで、多くのユーザーが注視する指標です。
キーワード提案期間(暦月)当月(暦月)に生成した AI キーワード提案の件数。
タイトル生成期間現在の請求期間に使用した AI タイトル提案の件数。
1 記事あたりの画像1 記事ごと1 本の記事が生成できる AI 画像の上限枚数。
1 記事あたりの図解1 記事ごと1 本の記事が生成できる AI 図解(フローチャート、比較表など)の上限数。
カスタムスタイルトークン期間現在の請求期間に カスタムスタイル やプレビューを生成するために消費したトークン数。

補足:

  • 記事は生成が成功したときにのみ消費されます。生成に失敗した場合はカウントが戻るため、再試行で二重に消費されることはありません。
  • タイトル生成は、ボタンを押した回数ではなく、保存した AI タイトル提案の件数をカウントします。
  • 画像図解は月次の合計ではなく、1 記事あたりの上限です。月単位の画像カウンターは別途存在せず、1 記事あたりの上限に月間の記事枠を掛けたものが、メディア使用量の実質的な上限になります。
  • カスタムスタイルトークンは保存時ではなく、カスタムスタイルやプレビューを生成したときに消費されます。スタイル候補を 1 バッチ生成すると候補 1 件につき 1 トークン、スタイルプレビューは 1 トークン(フレーム付きプレビューは 2 トークン)を消費します。カウンターは記事と同じく請求期間ごとにリセットされ、保存済みスタイルを削除してもトークンは戻りません。

プランごとの上限

クォータFreeTextStandardPro
記事 / 期間0151530
キーワード提案 / 月0100100200
タイトル生成 / 期間0100100200
1 記事あたりの画像0035
1 記事あたりの図解0023
カスタムスタイルトークン001025

注意点:

  • Free は未課金の状態です(トライアルが本契約に移行せず終了した場合や、サブスクリプションが失効した場合など)。すべての生成クォータが 0 のため、有料プランに加入するまでコンテンツ生成は停止します。既存データが削除されることはありません。詳しくは プラン詳細 を参照してください。
  • Text はテキストのみの記事を生成するため、画像・図解・カスタムスタイルのクォータはすべて 0 です。
  • Standard と Pro は AI メディアを追加できます。Standard は 1 記事あたり画像 3 枚・図解 2 つ、Pro はこれを画像 5 枚・図解 3 つに引き上げます。
  • 3 日間トライアル中は、トライアル対象のプランに関わらず、縮小された上限(記事 1 本、キーワード提案 30 件、タイトル生成 30 件)が適用されます。詳しくは 3日間トライアル を参照してください。

請求期間でのリセット

クォータは自動的にリセットされるため、特別な操作は不要です。

  • 記事とタイトル生成請求サイクルでリセットされます。期間はサブスクリプションの更新日から次の更新日まで(おおむね 30 日)で、暦月ではありません。新しい請求期間が始まると、両方のカウンターが 0 に戻ります。有効なサブスクリプションがないサイトでは、暦月が期間として使われます。
  • キーワード提案暦月(毎月 1 日)でリセットされ、請求日とは独立しています。
  • カスタムスタイルトークンは記事と同じく 請求サイクルでリセットされます(有効なサブスクリプションがない場合は暦月が使われます)。このカウンターは期間中にスタイルやプレビューの生成で消費したトークンを記録するため、新しい期間が始まると 0 に戻ります。

未使用のクォータは繰り越されません。ある期間に 15 本中 10 本だけ記事を生成しても、次の期間は 20 本ではなく 15 本から始まります。

使用量の確認(設定 > 使用量)

現在の使用量はすべて 設定 > 使用量 でまとめて確認できます。

使用量カードには、現在のプランバッジと対象の請求期間(開始日と終了日)が表示され、その下に各クォータの進捗バーが並びます。

  1. 記事 — その期間に生成した記事本数と、期間の記事枠の合計。追加パック を購入している場合、追加分がこの合計に加算され、追加記事数を示す注記が表示されます。
  2. キーワード — 生成したキーワード提案件数と、当月のキーワード枠。
  3. タイトル — 使用したタイトル生成件数と、期間のタイトル枠。
  4. カスタム画像スタイル — その期間に使用したカスタムスタイルトークン数と、期間ごとのトークン枠。

各バーは上限に近づくにつれて色が変わります。使用率がおよそ 80% に達するとオレンジ、上限に達するとになります。プランに該当しないクォータ(たとえば Text プランのカスタムスタイルトークン)は、バーの代わりに淡色のダッシュで表示されます。

1 記事あたりの上限(1 記事あたりの画像・図解)は、累積ではなく記事ごとにリセットされるため、ここでは進捗バーとして表示されません。これらの上限は記事生成時に適用されます。詳しくは 記事生成画像・図解・スクリーンショット・動画 を参照してください。

上限に達したときの挙動

RankTurn は AI 処理を開始するに残りのクォータを確認するため、完了できない処理に対して AI コストが請求されることはありません。

  • 上限に近づいたとき: クォータの使用率が約 80% に達すると、その進捗バーがオレンジになります。記事については、使用量カードに残り何本かを知らせる警告も表示されます。
  • 記事の上限に達したとき: 記事クォータを使い切ると、新規の記事生成が一時停止し、使用量カードに「使い切り」アラートが表示されます。解除方法は 2 つあります。上位プランへアップグレードして枠を恒久的に増やすか(サブスクリプションの管理 を参照)、追加パックを購入してプランを変えずに一時的に枠を増やす方法です(追加パック を参照)。追加記事はプランの枠に上乗せされ、同じ使用量バーに表示されます。
  • キーワードまたはタイトルの上限に達したとき: その期間内は、追加の AI キーワード提案やタイトル生成が一時停止します。次の期間が始まると自動的にリセットされます(キーワードは暦月、タイトルは請求サイクル)。
  • カスタムスタイルトークンの上限に達したとき: その請求期間内は、新しいカスタムスタイルやプレビューの生成が一時停止します。次の期間が始まると自動的にリセットされます。すぐに解除したい場合は、トークン枠の大きいプランにアップグレードしてください。保存済みスタイルを削除してもトークンは戻りません。
  • 1 記事あたりの上限: たとえそれ以上を要求しても、1 本の記事がプランの 1 記事あたり上限を超える画像や図解を生成することはありません。上位プランで既に生成したメディアは既存の記事に残ります。上限は新規生成にのみ適用されます。

クォータは、手動生成・スケジュール生成・一括生成・コンテンツ計画・再試行など、コンテンツを作成するあらゆる場面で適用されます。そのため、ある上限に達すると、リセットされるか枠を追加するまで、そのクォータに関するすべての処理が一時停止します。課金全体との関係については プランと料金 を参照してください。